2022年11月19日

「井の中の蛙大海を知らず」

多くの情報があふれる時代。

気がつくとその情報に翻弄されていることがあります。


クラスでも子育てについて話しているときに、情報について語られることがありますが、スマホで簡単に子育ての情報を得やすくなった反面、その情報に振り回されて、目の前の子どものことが見えなくなってしまうこともあるようです。


またsnsでは、自分好みの情報がカスタマイズされ、思考が支配されているような錯覚を覚えることも。(今の子どもたちからすれば、それも古い感覚かもしれませんが…)



だから時々、たくさんの情報を得ているような気がしているだけで、実は自分が見たいものや聞きたいものだけを集めた小さな世界で、私たちは生きているのかもしれないなと思います。

まるで、井の中の蛙のようです。


しかしこのことわざには、続きがあるようです。

『井の中の蛙大海を知らず されど空の青さを知る』


狭い世界にいるからこそ、それを突き詰めていけば、より深く広い世界を知ることに繋がるという意味でしょうか?

やはり何ごとも良し悪しを決めるのは、それに向き合う姿勢なのかなと感じます。


情報化がさらに進んでいく未来。子どもたちと一緒に情報をより良く活用していくすべを学んでいきたいなと思う今日この頃です。

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posted by こもれび at 20:53| 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月09日

【子どもの世界】

成長に伴い、どんどん世界を広げていく子どもたち。
その全てを親が知ることは、もちろんできないですよね。

この前のクラスでは、そんな子どもの成長について、ママたちと少しお話をしました。
あるお母さんが『成長は嬉しいけれど、親の助けを必要としないことが増え、寂しい気持ちも。見えない子どもの世界にも心配がある』と言われていました。 

確かに、見えない世界で子どもたちがどのような体験をし、どのような思いを心の内に巡らせているのかは、気になるところですね。

では、子どもたちがのびのび自分の世界を広げていくために親ができることって、何でしょうか?

クラスでは…
●子どもを信じて見守ること。
●必要な時に手を伸ばせるように、心を離さないこと。
●心の余裕を持って、子どもたちが話しやすい雰囲気を作ること。
●そして何よりも子どもにとって、家庭が安心できる場所であること。
そういう事を心がけていきたいねという話がでました。

特に私は、最後の『家庭を安心できる場所にすること』が、一番大切なことのように思いました。
安心安全の基地があればこそ、自信を持って、自分の世界を広げていくことができるような気がしています。

どうぞ、明日も元気に『ただいま!』と帰ってきてくれますように。

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posted by こもれび at 21:52| 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月20日

信じて、見守るということ🍁

『子ども達のことをよく観察してみて。

子ども達がなぜ?と聞いてくるときは、ただあなたからの答えがほしいのではないのです。答えをすぐに与えないで、ありとあらゆる答えの可能性を一緒に探してくれる勇気を、あなたに求めているのです。』

ローリス・マラグッツィ


先日のクラスでは、「子どもたちを信じて、任せることや見守ること」について、みんなで少し話をしました。

見守る‘’といってもその年齢や発達に応じて、まわりの環境をととのえたり、サポートすることは必要ですよね。

でも親はあくまでもサポーターで、答えを導くのは子どもたちというスタンスを忘れないようにしたいねと話していました。

でも待つことや見守ることは、心に余裕がない時には大変難しいことだという意見も

お父さんやお母さんが、心の余裕を持って子育てしていけるようにまわりがサポートすることやストレスや疲労をためすぎないための工夫をしていくことがとても大切なのだなと感じました。



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posted by こもれび at 09:33| 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月13日

『子どもたちの100の言葉』

保育士の試験勉強をしていた時に、イタリアの小都市レッジョ・エミリア市という場所で生まれた【レッジョ・エミリア・アプローチ】という教育実践法があることを知りました。その教育活動もとても興味深いのですが、その理念を表現した詩がとても素敵で、とても考えさせられる内容だったので、今も心に残っています。
今日は、その詩をご紹介したいと思います。

でも、百はある

子どもには 百とおりある。
子どもには
百のことば 百の手 百の考え 
百の考え方 遊び方や話し方
百いつでも百の聞き方
驚き方 愛し方 歌ったり
理解するのに 百の喜び
発見するのに 百の世界
発明するのに 百の世界
夢見るのに 百の世界がある
子どもには 百のことばがある
それからもっともっともっと…

けれど
九十九は奪われる
学校や文化が
頭とからだを ばらばらにする
そして子どもに言う
手を使わずに考えなさい
頭を使わずにやりなさい
話さずに聞きなさい
ふざけずに理解しなさい
愛したり驚いたりは 
復活祭とクリスマスだけ

そして子どもに言う
目の前にある世界を発見しなさい
そして百のうち 九十九を奪ってしまう
そして子どもに言う
遊びと仕事
現実と空想
科学と想像
空と大地
道理と夢は
一緒にならないものだと
つまりは百なんかないと言う

子どもは言う
でも、百はある

ローリス・マラグッツィ

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posted by こもれび at 22:19| 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月08日

【阿吽の呼吸】

二人以上で何かをする時に、絶妙なタイミングや間合いでそれがピッタリと一致し、お互いの呼吸が合っている様子。


「阿吽」は仏教用語で、吐く息と吸う息をあらわし、その語源を辿れば、万物(宇宙)の始まりと終わりを象徴するものとされています。


この前のベビーヒーリングタッチのクラスでは、この「阿吽の呼吸」のお話をしました。

赤ちゃんとお母さんが互いを感じながら、息を合わせ、心をかよわせること。

そうしていくことで、より深い部分が癒し癒され、さらに強い絆へと繋がっていく気がしています。


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posted by こもれび at 11:21| 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする