『子ども達のことをよく観察してみて。
子ども達が”なぜ?”と聞いてくるときは、ただあなたからの答えがほしいのではないのです。答えをすぐに与えないで、ありとあらゆる答えの可能性を一緒に探してくれる勇気を、あなたに求めているのです。』
−ローリス・マラグッツィ
先日のクラスでは、「子どもたちを信じて、任せることや見守ること」について、みんなで少し話をしました。
見守る‘’といってもその年齢や発達に応じて、まわりの環境をととのえたり、サポートすることは必要ですよね。
でも親はあくまでもサポーターで、答えを導くのは子どもたちというスタンスを忘れないようにしたいねと話していました。
でも待つことや見守ることは、心に余裕がない時には大変難しいことだという意見も…。
お父さんやお母さんが、心の余裕を持って子育てしていけるようにまわりがサポートすることやストレスや疲労をためすぎないための工夫をしていくことがとても大切なのだなと感じました。
