2020年06月27日

子どもの性教育について考えてみよう!

今月の11日に、性犯罪や性暴力の対策を強化する政府の方針案が発表されました❗

今後は、性犯罪の再発を防ぐための取り組みや被害予防に向けた幼少期からの教育が柱になっていくようです。

日本はよく、性教育が諸外国に比べて遅れていると言われていますが、今回の案で、性教育がどのように転換されていくのか、とても気になるところです。


ご存知かもしれませんが、国際的には、『包括的な性教育』がスタンダードになりつつあります。

性をセックスや出産のことだけに限定するのではなく、性を通して人との関わり方や相手の立場を考えることも含めた性教育です。

現在はネット社会になり、子どもでも簡単に性の情報に触れることができるようになりました😞誇張された情報や間違った知識を本当のことだと誤解し、そのまま大人になってしまう人もいるようです。
また、SNSを通した犯罪にまきこまれる危険性もあります。

そんな中で、年齢に応じて、子どもたちが科学的に正しい知識を身につけることは、自分自身の身を守るためにもとても大切なことだと感じています。さらに、SNSやネットリテラシーを学ぶこと、ジェンダーやLGBT・SOGIなどの多様な考え方にふれることなど、包括的な内容を子どもたちが自ら学び、考える機会が増えることを願っています。


子どもを持つ親として少し心配なのは、学校で行われる性教育のほとんどが集団を対象とし、一律の内容を一方向で伝える形になることです。
性の問題はとてもデリケートで、個別的です。だからこそ、それを子どもたちがどこまで理解し、どのように感じているのか?思いをフィードバックしたり、内容を補足できる場所が必要ではないかなと考えています。


そこで、私がおすすめしたいのが、家庭での性教育です。

しかし、実際に家庭で性教育をするとなるとハードルが高いと感じられる方がおられるかもしれませんね。

私も助産師という職業柄、多少の知識はありますが、子どもへの伝え方については悩むことも多く、市販の書籍をいくつか参考にしています。
今は子どもが自分で読めるマンガ式のものや親が性教育について理解を深めるための本まで、色々な書籍があります。
家庭での性教育など必要ないと考えられるご家庭もあると思いますが、もしご興味があれば、一度手に取ってながめてみてもらえたらと思います。

親向けの書籍で、分かり易かったものを少しご紹介しておきますね。

http://urx.space/4PPV

あとは、私もまだ目を通していない書籍が多いのですが、以下のように色々な書籍があります。
参考までに。


子どもたちを性犯罪の被害者にも加害者にもしないために、また心身の健全な調和をはかっていくためにも、今後は学校と家庭での連携した性教育が重要な役割を果たしていくのではないかと考えています。

大切なのは、子どもたちにとって、身近に安心して相談できる大人がいるということではないかと感じています。
このブログを読んで、少しでも興味がわいた方がいらっしゃれば、ぜひこの機会に、子どもたちと一緒にこれからの性教育について、考えていただければと思います。


長くなりましたが、お付き合いいただき、ありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう!

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posted by こもれび at 11:46| 心身の健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする