2020年03月08日

『こころの脳』が成長する時期

みなさん、こんにちは😃
今日は、うちの9歳になる息子が、最近面白いことをはなしていたので、少し書いてみたいと思います
「なんか最近、すごくイライラするんだよね。前はこんな感じじゃなかったのに。何に対してもすごく苛立って、心が凶暴になってるみたい。
これって、すごくダメだよね?」というもの。。。
面白がってはいけないと思うのですが、そういうことを話せるぐらい自分の心の反応を客観的に見ていることは、すごいことなんじゃないかな?
と少し感心したりしました
そういえば最近、何か話しかけても「でも・・だって・・なんで?・・」など、
否定的なワードがよくでてるなーと思っていました。
どう返答すれば良いのか悩みつつ・・・息子にはとりあえず、「それって、だめなことかな?
脳が発達して、いろんなことがよく見えるようになってきたんだと思うけどな。イライラしたら、しんどいと思うけど、何にイライラしてるのかなって、もう少し観察してみたらどうかな。
誰かの言うことやすることに惑わされず、自分がどうしたいのか、どうすればいいと思うのかを素直に考えてみるようにしたらいいと思うよ。」
と大人に話すように伝えてみました。
すると・・・その後、
「そっか、そっか。ほんとは、イライラしてる自分も結構好きなんだよね。」
と言っていたのがとても印象的で、ただただ今の自分をだれかに、肯定して欲しかったのかな?と思ったりもしました。


ここからは一般的なお話を少し。
7~10歳は『こころの脳』が成長する時期と言われ、発達段階の子どもの
精神的な成長過程において、とても重要な時期だと考えられていますね。
よくギャングエイジといわれるのもこれぐらいの時期ですね。
文部科学省も9歳以降は、物事をある程度対象化して認識することができるようになる。
(社会性や集団性が見られてくる)
自分のことも客観的に見れるようになるが、発達の個人差も顕著になり、自己肯定感を持ち始める時期であるが、反面、劣等感を持ちやすくなる時期でもある・・などなどとと書いています。


なんだかとても複雑に感じますが、つまりは自分を取り巻く環境や他者への理解が深まり、
自らで感じ、考え、判断していく脳が成長していく時期だということです

こんな時期、親として子どものためにできることって、なんでしょう?
文部科学省や専門家の皆さんのブログを読めば、よりよい関わりについては色々でてくるとは思いますが・・・
やっぱりなによりも大切なのは・・・子どもを信じて、無償の愛・安心を伝えていくことではないかなと思います。そんな時期にこそ、子どもとの時間を大切にして、子どもの思いをよく聴いてあげたいものですね
インドの詩人タゴールは
”真の教育とは、外から詰め込むことではなく、うちに隠された英知の宝を引き出すための手助けをするものでなければならない”
といっています。

親が過度に指示したり、導いたり、知識を与えなくても子どもの中には自分自身で育っていくための命の力が最初から宿っているのではないかと思います。
”信じて、見守り、必要なときに手助けする”
とても難しいことかもしれませんが、私もそのような態度で子どもたちと関わっていくことができれば良いなと思いました。




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posted by こもれび at 14:22| Comment(0) | 心身の健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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